2011年02月22日

セミオーダーの制作工程

お手持ちのジュエリーから石(ルース)を取り外した後の作業からの工程を紹介します。
フルオーダーよりも、シンプルな工程です。

1.新しい枠のサイズ直し
既成の枠は、基本9号あるいは10号あたりで作られていて、サイズ直しをする前提で作られていますので、まずは、お客様に合ったサイズに直します。

2.新しい枠の形合わせ
石の輪郭に合わせて石枠を叩いて変形させます。
IMG_0987.jpg IMG_0989.jpg
時間と手間はかかりますが、こうすることで石と枠の隙間が埋まるので
しっかり固定されて見た目もキレイです。

3.新しい枠の爪の成形
既成枠はどの大きさの石でも合うように中石の爪は大き目に作ってあります。
そこで、その時の石に合わせた爪になるよう整えます。

この爪をヤスリで成形します。
IMG_0668.JPG

ヤスリで成形した後は研磨ゴムや研磨剤を付けた紙で磨きます。
IMG_0666.JPG

4.石留め
成形した爪をヤスリの平らな面で押して石に沿わせます。
石との隙間が空かないよう、ぴっちり石と爪をつけます。ここが職人の腕の見せ所。
IMG_0669.JPG

5.石目刻印 
石の重量を示す石目の刻印をします。
ご要望により、イニシャル刻印などを行います。


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